やきにくとくにきや

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【超格安VPS】月160円から借りられる世界最安の激安海外VPS クラウドサーバ(たぶん)

      2016/04/01

個人的な開発環境にするのにさくらの1000円くらいのサーバを借りるのはちょっと高いな・・・と思いながら、さくらのクラウドとお名前vpsで二台借りていた。
最近改めて探してみると海外のVPSが驚くほど安い!

月5$くらいの激安vpsサーバとかなんちゃってクラウドが結構ある。

が、その中でもここ
TIME24vps

time24pvsがなんと

月160円!

意味のわからない安さだが、とりあえず試しに借りてみた。

time4vpsって?

どうやらリトアニアの会社がやっているクラウドサービスである。
会社概要のページに社内イベントの写真とか上がっているが、ものすごいリア充感のある会社である。

いきなりリトアニアと言われても正直、世界地図でどこだかピン来ないレベルではあり、企業的な信用度もわからないのでその辺はある程度覚悟して借りることにする。

申し込み

この画面でまずは欲しいインスタンスのスペックを決める
time4vps (2)

最後に確認画面で台数を決めて申し込み完了。
安いのでとりあえずなんかに使うだろう、ということで二台ポチポチ。

と、思ったけど後でいっか。

スクリーンショット 2015-10-21 00.29.11

上の方にpaypalのリンクがあるので、ここからpaypalのサイトに移って支払いをする。

申し込み後メールが5通程来ていた。おおすぎ・・・

「Welcome to Time4VPS‏」

「Order Confirmation‏」

「Customer Invoice‏」

「Invoice payment confirmation‏」

「New service activation information‏」

準備できたからこの方法に従って、OSインストールして使ってね。という内容。

サーバのセットアップ

Service > My Services と進むとインスタンスの一覧が出るので「syou detail」をクリック。

申し込んですぐは、「用意してるからしばらく待っててね」とメッセージが出るだけなので、風呂に入ってくる。

二時間くらいすると、このようにグラフが出てくれば準備OK。
グラフの上にある「Install OS」を選んで、OSのインストールから。

スクリーンショット 2015-10-21 01.29.26

インストールできるOSはこんなところ
Webmin 1.6 (CentOS 6, PHP 5.5) (64-bit)
ISPConfig 3 (Debian 7, PHP 5.4) (64-bit)
VestaCP 0.9 (CentOS 6, PHP 5.4) (64-bit)
cPanel & WHM (64-bit)
Counter-Strike 1.6 (64-bit)
Filer (CentOS 6, Rsync, FTP, Samba) (64-bit)
Remote Desktop (CentOS 6, VNC) (64-bit)
ownCloud (CentOS 7) (64-bit)
CentOS 5 (64-bit)
CentOS 6 (64-bit)
CentOS 7 (64-bit)
Debian 6 (64-bit)
Debian 7 (64-bit)
Debian 8 (64-bit)
Fedora 21 (64-bit)
Scientific Linux 6 (64-bit)
openSUSE 13.1 (64-bit)
openSUSE 13.2 (64-bit)
Ubuntu 10.04 (64-bit)
Ubuntu 12.04 (64-bit)
Ubuntu 14.04 (64-bit)
Ubuntu 15.04 (64-bit)

めぼしいものは一通りある感じ。

だが、とりあえずはいつも使っているCentOS7で。

「WARNING: All data will be erased!」は「データ全部消えるけどいいか?」という確認なので、Yesを選択する。

「Continue」ボタンを押すとインストールが始まるので、しばらく待つ。

「Please wait a minute until task is completed and then refresh the page to see results.」
と出ているうちはインストール中なのでそのまま黙って3分待つんだ

と、思ったら本当に3分きっかりで終わった。びっくり。

さすがに、深夜なのでカップラーメンは入れていない。

しばらくして、こんな画面が出たらインストール完了。

スクリーンショット 2015-10-21 01.30.23

「Installation Results」をクリックするとインストール結果が表示される。
この中に初回ログイン用のrootパスワードも書かれているので、必ず確認してメモっておく。

いったんページを離れてしまうと、再度表示することができずログインできなくなってしまうので忘れないこと!

万が一やらかしてしまった場合はOSインストールからやり直し。

とは言っても三分しかかからないが・・・

と、思ったけど、OSインストール画面を再度開いてみたら、OS選択フォームの下に「Installation Results」のボタンがあった。
ここからいつでも見られるっぽい。

Installation Resultsの内容はこんな感じ

スクリーンショット 2015-10-21 01.30.32

スクリーンショット 2015-10-21 01.30.42

レイテンシ

自宅からだとこんな感じ
194.135.93.234 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
194.135.93.234 からの応答: バイト数 =32 時間 =253ms TTL=48
194.135.93.234 からの応答: バイト数 =32 時間 =250ms TTL=48
194.135.93.234 からの応答: バイト数 =32 時間 =250ms TTL=48
194.135.93.234 からの応答: バイト数 =32 時間 =250ms TTL=48

194.135.93.234 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 250ms、最大 = 253ms、平均 = 250ms

設定

OSをインストールしてすぐの状態だとrootにパスワード認証でログインできてしまう状態になっていてセキュリティ的に非常によろしくないので、公開鍵方式でログインできるようにして、rootログイン・パスワード認証を禁止するようにする。

この時点で、作成したユーザーでアクセスできるようになっているはずなので、新規ターミナルを開いてSSHでアクセスしてみる。

問題なく入れた。
ついでにsudoできるのも確認しておく。

SSHの設定を変更していく

# sshdの設定をバックアップ
cp /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config.default

# 設定を書き換え
vim /etc/ssh/sshd_config
PermitRootLogin no # コメント解除
PermitEmptyPasswords no # コメント解除
PasswordAuthentication yes # no から yes に書き換え

# 念のためdiffコマンドで差分を取って自分の意図していない変更がないか確認
diff /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config.default
49c49
< PermitRootLogin no --- > #PermitRootLogin yes
78,79c78,79
< PermitEmptyPasswords no < PasswordAuthentication no --- > #PermitEmptyPasswords no
> PasswordAuthentication yes

# ※ここからは設定を間違えているとログインできなくなって終わるので、SSHセッションを複数張ったまま行う
# sshdサービスの確認
systemctl | grep ssh
sshd.service loaded active running OpenSSH server daemon

# sshdを再起動して設定を反映
systemctl restart sshd.service

以下三つの確認をする

・kunikiyaユーザーで普通にSSHでアクセスしてログインできればOK
・秘密鍵を外した状態でkunikiyaユーザーでSSHでアクセスしてパスワード入力を求められることなく拒否されればOK
・rootユーザーでSSHでアクセスしてパスワード入力を求められることなく拒否されればOK

これで認証周りはOK

ここから普通に設定を始めておく。
自分の場合はansibleでWEB+DBサーバ用の基本playbookがあるので、それを流すだけ。

感想

しばらく使ってみた感想としてわかったことは、用途次第では非常にイイ!

海外なのでSSHなどで作業していると若干反応速度は気になるもののWEBサーバとしてはそれほど問題ない。
かつ、非常に安定している。
一か月ほど使ってなんら問題がなかった。

日本円で100円台で使えることを考えると非常によくできているサービスである。

IPもちゃんと一台ずつ振られているので複数台借りてなんやかんやすることもできる。
(え、)

もう3台ほど借りてデータ収集用のサーバにしようと思っている。
みなさんもぜひ使ってみていただきたい。

用語

※vps・・・バーチャル・プライベート・サーバの略で、仮想化されたサーバをインスタンスごとに貸してくれるので、管理者権限も使え、非常に使い勝手がいい。まるでサーバを一台まるごと借りているように使える。
お値段も安くて個人的には凄く好きだが、最近はよりお手軽に借りられるSaaSなどのクラウドのほうが人気でおされ気味。

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